- Q1 抜歯・非抜歯
- Q2 治療期間

-
矯正でいう抜歯・非抜歯とは
矯正治療で歯を”抜く”、”抜かない”という話を聞いたことがある方はとても多いと思われます。 一般的にその対象となる歯は第1小臼歯という前から数えて4番目の歯になることが多いです。抜歯して治すのか、抜かずに治療するのかは、診断においてとても重要な判断となりますし、患者さんの関心も高めです。
この小臼歯を抜歯して治すのはどういう時に生じる可能性があるかというと
・口元の突出度が大きい:横から見た側貌で、鼻からあごにかけてのラインを精査します
・口が閉じにくい:口唇を自然に閉じれないような歯牙の位置、あるいは筋肉の異常
・ガタガタ(叢生)の量が非常に大きい
などに問題が集中している時が多いです。

- 治療期間について
ブラケットを歯の表面に接着し、ワイヤーで歯牙移動させている期間を動的期間といいます
この動的期間はおよそ1年半ぐらいが多いです。初診の患者さんにはまず1年半ぐらいをみてくださいと説明することが多いですが、これが実際には1年ぐらいで終了することもありますし、まれに2年かかる場合もあります。
だいたい治療を開始してから半年もすれば最初気になっていたガタガタなどはほぼ完全にとれてしまうのですが、大事なのは前歯から一番奥の第2大臼歯まですべての歯牙を正しい位置にコントロールすることであり、それなりに時間がかかるものなのです。
そうしたコントロールなしにただ並べるだけであれば、治療期間は半年もあれば十分でしょう。そんなものです。この全歯牙のコントロールをどうやっていくのかについては患者さんによって異なり、矯正医が診断の時に説明します。
参考:当院のブログのこちらの記事(治療開始の時期について) http://takaortho.blogspot.com/2009/09/blog-post.html


