Takaorthology

2015年12月24日 木曜日

【お知らせ】年末年始の休診日について


タカオ矯正歯科の年末年始の休診は
12月30日(水)〜 1月5日(火)
までとさせていただきます。診療は1月6日(水)からとなります。

緊急時の連絡は、患者さんにお伝えしている携帯のほうにおかけください。

投稿者 高尾 祝文 | 記事URL | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年12月13日 日曜日

【矯正】ディテーリング中のブラックスペースの問題

治療終盤のディテーリングの段階で、前歯部の鼓形空隙が目立つようになることがあります。これをブラックスペース、あるいはブラックトライアングルと呼び、可能なかぎりで治療します。
歯の大きさや形によっては、矯正治療だけでは対処できないこともあるので、その場合は審美的な修復や補綴を検討する必要もあります。

以下は矯正治療だけで対応可能な軽度のもので、その際は、いつもDr.Kokick先生の方法を参考にしています。






歯冠乳頭基底部の長さをa㍉とすると、歯同士のコンタクトの位置を低くするために、½a㍉を目安にストリッピングをします。½a㍉はなかなかに大きな値なので、この写真ではそこまでやっていませんが、コンタクトが少し空いているのがわかるとおもいます。これを寄せることでブラックスペースはかなり改善します。



本来、この症例では、前歯部の後退に続くディテーリングに入った段階で、破線丸で囲ったところを治す必要が生じていました。これを治す過程において、


このように反対側にブラックスペースが生じてしまいました。これを上記の方法に従い治しました。





投稿者 高尾 祝文 | 記事URL | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年12月 8日 火曜日

【矯正】リンガル(舌側)治療と唇側治療の進行過程

リンガル(舌側)治療と通常の唇側治療で治療期間にどれぐらい差が出ますかとよく問い合わせがあります。治療期間はそもそものケースの難易度に左右され、舌側か唇側でそれほど差はないように思われます。ただ、舌側矯正では、セットアップという技工の段階と最後のディテーリングで唇側よりも時間を要すことが多いです。次のシェーマは当院で治療の進行の仕方を説明する時に用いているものです(ブログの仕様で画像の横幅が450ピクセルしかとれず、見にくくて申しわけありません)。

例として、上下の第1小臼歯を抜歯して治す場合の、上顎の咬合面から見た時の進行過程です。

診断と治療計画についてはリンガルでも唇側でもそれほど大きな相違点はありません。
目標として,次のようなVTOという歯牙移動の見取り図を作るところも同じです。


これをもとに、治療が開始され、歯列の拡大を行う必要のある場合は3~4か月かけてそれを行います。
特に、内側に回転した第1大臼歯を治し、V字型歯列弓を少しでも治しておくのは重要です。


ここからリンガルと唇側の治療では別の道筋を進んでいきます。

リンガルではなるべく全ての歯に装置をつけ、連続したワイヤーで並べていきます。

唇側ではまず、犬歯だけ後退させ、前歯のガタガタがほどけてきてから前歯部の配列を行っていきます。





次に前歯を後退させる段階では、リンガルでは犬歯を含めた6前歯をまとめて後退。
唇側では犬歯はもうすでに後退させているので、4前歯の後退とコントロールを行います。



最後にディテーリングという非情に重要な段階を経て、装置をはずし保定に入ります。
ディテーリングでリンガルのほうが時間がかかることが多いかもしれません。



投稿者 高尾 祝文 | 記事URL | コメント(0) | トラックバック(0)

お問い合わせ

タカオ矯正歯科クリニック

〒606-8105
京都市左京区高野上竹屋町15−5

交通機関:

  • 叡山電鉄 一乗寺 下車 徒歩で西に3分
075-724-8814

診療時間:
10:00~12:00 / 15:00~19:00

  • RSS配信
  • RSSヘルプ