Takaorthology
2012年5月18日 金曜日
【矯正】骨格的にオトガイ後退の大きい上顎前突ケース
骨格的にオトガイの後退感の大きい、シビアな上顎前突に分類されます。以前の矯正治療で第2大臼歯が抜歯されており、咀嚼筋にとって中立なCRという顎位にすると、中心咬合位よりさらに下顎は後退していました。
さらに下顎はスリーインサイザーでしたので、臼歯関係、犬歯関係はやや3級気味にフィニッシュさせることにしました。
矯正用のミニスクリュー(TAD)などを多用し、デーモンシステムで治療しています。
フラッシュの swf ファイルはこちらです→http://www.takaortho.jp/cat31805/#21733
●側貌の変化
オトガイ筋の緊張、口唇閉鎖不全がともに大きく改善されました。

●側方のレントゲンで変化を分析
(緑のほうが治療後です)
下顎臼歯の圧下により、下顎を反時計回りに回転させています。

●骨の中での歯の移動について
(緑のほうが治療後です)

上顎前歯の移動量はかなり大きかったですが、歯根も保全されていると思います。

●口腔正面観の変化


●口腔:前歯部オーバージェットの変化


●口腔 右側の変化


●口腔 左側の変化


ご本人さまから矯正治療についての感想コメントをいただきました。
本当にありがとうございます。

以上、ご一読たいへんありがとうございました。
タカオ矯正歯科 院長 高尾祝文
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2012年5月14日 月曜日
【矯正】咬み合わせの位置についてのよくある誤解

●Right
青色のラインが上下でずれているのがわかると思います。
これを治療後は一致させます。


●Left
多くの患者さんが誤解しているのですが、歯牙の尖ったところ同士が対向する咬み合わせは良くありません。
この患者さんも、自分の咬み合わせはいいと思っておられました。
"山"が"山"に対向するのではなく、'山"は"谷"に、互い違いに咬みこむ咬合を矯正治療では目指します。
このケースでは左のほうがそれが顕著に表れています。
図も書き込んでみましたが、なんとなくでもわかっていただけると思います。


●舌側(左側)
外側からの咬合だけでなく、同じように舌側側でも、解剖学的に正しい位置(咬頭 vs 窩)があり、それも重要です。
(4番目の第1小臼歯の咬頭はこの段階では、完全には対向する窩に落ちついていないです...)


以上、ご一読たいへんありがとうございました。
タカオ矯正歯科 院長 高尾祝文
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2012年5月12日 土曜日
【矯正】動処終了後6年経過した初期のSTBケース
当院でも非抜歯が可能な叢生ケースの多くに利用しました。
当時はミニスクリューもなく、大臼歯の遠心移動もほぼGMDという装置だけで行っていました。

この方でSTBは、3例目ぐらいだったと思いますが、今もちゃんとメンテナンスに通っていただいております。
昨年、動処終了後6年ぐらいの写真を撮らしていただいた際に、コメントもいただきました。
昔の顔面写真は私の技術がなっておらず、うまく撮れてないのが多いのですね^.^;
なので、患者さんに「掲載了解」を得るペーパーに印刷したものも、斜めからの写真だけにしました。
以下、初診時と昨年のものです。
当時は上顎にボンダブルリテーナを適用していませんでしたが、よく安定していると思います。
●Smile/Oblique

●Front


●Anterior


●Right


●Left



以上、ご一読たいへんありがとうございました。
タカオ矯正歯科 院長 高尾祝文
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2012年4月29日 日曜日
【お知らせ】GW期間中の休診日について

タカオ矯正歯科のGW期間中の休診日は
4/30(月) 〜 5/5(土)
までとさせていただきます。本日4/29(日)は午後4時半まで診療しております。
連休明けの診療は5/6(日)からとなります。
緊急時の連絡は、患者さんにお伝えしている携帯のほうにおかけください。
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2012年4月26日 木曜日
【矯正】ライトフォースで反対咬合を大きく改善したケース
骨格的には少し反対咬合の度合いが強く、動的治療後も念入りな観察の必要なケースです。
動的治療自体は患者さんの協力が素晴らしく、13ヵ月で終了しました。
フラッシュの swf ファイルはこちらです→http://www.takaortho.jp/cat31804/#31845
歯列正面の変化



側貌の変化


側方のレントゲンでの骨格的な変化

これをもとに側方の変化を特に口元にあわせて見てみると
(緑のほうが治療後です)

スマイルの変化


歯列右側の変化


歯列左側の変化


側方スマイルの変化
最初は下の歯しか見えませんでしたが、バランスのとれた素晴らしいスマイルになりました。
矯正治療の醍醐味です。


実際に歯牙・顎骨が13ヵ月でどれぐらい動いているか(こうした重ね合わせを矯正では必ず行います)


治療は最初から最後まで一貫して弱い力で歯牙を動かすライトフォースシステムを採用しましたが、上顎前歯、上顎骨の前方歯槽部に大きな変化がでていることが確認できます。大きく動かしても歯根へのダメージはほとんどありません。
お母様とご本人さまから矯正治療についての感想コメントもいただきました。
本当にありがとうございます。

以上、ご一読たいへんありがとうございました。
タカオ矯正歯科 院長 高尾祝文
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2012年3月 7日 水曜日
【矯正】上顎犬歯が埋伏した反対咬合のケース
上顎の犬歯が埋伏しており、これを開窓・牽引した反対咬合のケースです。
写真が多いこちらもご覧ください→http://www.takaortho.jp/cat31804/#31111



初診では受け口と叢生が主訴でしたが、レントゲンを撮ると、上顎の右側の犬歯の位置があまりよくありません。
犬歯の歯冠の位置が、側切歯の歯根と重ならないほうがよく、これは今後、チェックの継続が必要と伝えました。
また、場合によっては適正な時期に乳犬歯を抜歯することで、埋伏が回避できる可能性もあるけれど、このケースでは難しいと感じました。


それから2年後ですが、やはり右側の犬歯は顎骨の中にとどまったままとなり、治療を開始しています。
骨の中に埋まっている犬歯を牽引中です。基本的には、こうしたケースでは牽引してくる歯のためのスペースをまず確保します。




動的な治療が終了したところです。側切歯の歯軸の位置づけも微妙な問題ですが、件の犬歯の歯頚部の歯肉が退縮してしまいました(いろいろな要因があります)。これについては4年経過した段階で進行は見られませんが、今後粘膜の移植も検討する時期があるかもしれません。
昨年、定期観察で来院された時に、お母様とご本人さまから矯正治療についての感想コメントをいただきました。
本当にありがとうございます。


タカオ矯正歯科 院長 高尾祝文
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2012年2月28日 火曜日
【矯正/京都】歯周病によりやむなく前歯を抜歯したケース
歯周病によりやむなく上顎前歯を抜歯したケースです。
少しだけ写真が多いこちらもご覧ください→http://www.takaortho.jp/cat31805/#12816

患者さんも前歯を一本抜いたあと、どのような仕上がりになるのかイメージしにくいので、写真のような予測模型を作りました。また、これを舌側矯正用のコアのためのセットアップにしています。

最終的には次のようになりました。それほど難しくないのですが、スペースを閉じていく時に、ブラックトライアングルという空隙ができやすいので、左の前歯の歯軸のコントロールに最大限の注意を払っています。

患者さまにも満足していただけ、とても良かったです(^^)

タカオ矯正歯科 院長 高尾祝文
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2012年2月26日 日曜日
冬の使者ともそろそろお別れ

診断が難しいケースや、何かうまい治療方法がないかと煮詰まってしまう時がしょっちゅうあります。
こういう時は散歩が一番なのですが、この地域はその点でとても恵まれてます(^^)
というのは、少し足をのばせば銀閣寺もすぐなので哲学の道を散策できますし、近くには高野川の川べりもとてもよいのです。
僕は眠くなるのがいやで、お昼は食べないので、昼休みに他の仕事がなければ、2時間近く散策することができます。
ちなみに、高野川では、冬になると冬鳥のヒドリガモやオナガガモがいつもピューピュー鳴いてます(数の多さでは、もう少し西の鴨川のほうが圧倒的に多いです)。
ときおり飛んでいる姿も見られます。その形も美しいですが、よく耳を澄ますと、飛翔中の羽音が種類によりまったく異なるのです。
2月に下旬になると、そろそろ数が減りだし、3月中には皆、北に帰ってしまいます。
写真はオナガガモ(♂)、ヒドリガモ(♂)、ヒドリガモ(♀)。


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2011年12月26日 月曜日
【お知らせ】年末年始の休診日について

タカオ矯正歯科の年末年始は
12/29(木) 〜 1/5(木)
までとさせていただきます。
診療は1/6(金)からとなります。
緊急時の連絡は、患者さんにお伝えしている携帯のほうにおかけください。
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