Takaorthology

2012年3月 7日 水曜日

【矯正】上顎犬歯が埋伏した反対咬合のケース

『Smile Voice 患者様の声』更新しました。
上顎の犬歯が埋伏しており、これを開窓・牽引した反対咬合のケースです。
写真が多いこちらもご覧ください→http://www.takaortho.jp/cat31804/#31111





初診では受け口と叢生が主訴でしたが、レントゲンを撮ると、上顎の右側の犬歯の位置があまりよくありません。
犬歯の歯冠の位置が、側切歯の歯根と重ならないほうがよく、これは今後、チェックの継続が必要と伝えました。
また、場合によっては適正な時期に乳犬歯を抜歯することで、埋伏が回避できる可能性もあるけれど、このケースでは難しいと感じました。





それから2年後ですが、やはり右側の犬歯は顎骨の中にとどまったままとなり、治療を開始しています。
骨の中に埋まっている犬歯を牽引中です。基本的には、こうしたケースでは牽引してくる歯のためのスペースをまず確保します。







動的な治療が終了したところです。側切歯の歯軸の位置づけも微妙な問題ですが、件の犬歯の歯頚部の歯肉が退縮してしまいました(いろいろな要因があります)。これについては4年経過した段階で進行は見られませんが、今後粘膜の移植も検討する時期があるかもしれません。

昨年、定期観察で来院された時に、お母様とご本人さまから矯正治療についての感想コメントをいただきました。
本当にありがとうございます。




タカオ矯正歯科 院長 高尾祝文 



投稿者 高尾 祝文 | コメント(0) | トラックバック(0)

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